京大が立命大から20年ぶり歴史的勝ち点、勝ち点2で優勝へ望みを繋ぐ

関西学生野球春季リーグ戦 第4節3回戦 京大3―2立命館大学(10日・南港中央野球場)

 1勝1敗で迎えた立命館大との3回戦に京大が勝利し、勝ち点を獲得した。立命館大からは2002年秋以来、20年ぶりの勝ち点だった。京大は今日の試合で勝ち点2として、2000年秋、2019年秋に並ぶ京大歴代記録を刻み、今季優勝の可能性を繋いだ。

 試合は1点ビハインドで迎えた四回、二死走者無しから三番・伊藤伶真(4 北野)、四番・山縣薫(4 天王寺)の連打で1.2塁のチャンスを作ると、五番・青木悠真(3 四日市)がレフトオーバーの適時二塁打を放ち、逆転に成功する。先発のエース・水江日々生(3・洛星)が5回1失点で抜群の安定感を見せると、六回からは徳田聡(4 北野)が登板し1イニング無失点の好リリーフ。

 七、八回には捕手の愛澤祐亮(4 宇都宮)がマウンドに立ち、ピンチを背負うも2イニングを1失点で切り抜ける。2-2の同点で迎えた九回表のマウンドには本格派左腕の牧野斗威(4 北野)が上がり、愛澤は再びマスクを被る。牧野がこの回を三者連続三振の好投でチームに勢いをつけると、九回裏二死から三番・伊藤怜が二戦連続の猛打賞となる右中間への二塁打で絶好の好機を演出する。代走に京大の韋駄天、主将の出口諒(4 栄光学園)が入り、続く四番の山縣はストレートの四球で二死1.2塁とする。一打サヨナラの場面で、打席には四回に適時打を放っている五番・青木悠。4球目のストレートを右中間に弾き返し、京大がサヨナラ勝ち。立命館大から勝ち点を奪取した。

京大ベースボール

京都大学初の大学スポーツ紙。 体育会硬式野球部に関する報道活動を行う。 野球部の広報という立ち位置ではなく、野球部とは完全に別団体として活動している。

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