新人戦主将・平山統、京大史上初の1試合2発

京大硬式野球部の新人戦主将・平山統(2・東筑)は5月5日、京大史上初となるチャレンジリーグで1試合2発の大暴れの活躍を見せた。令和4年度前期チャレンジリーグの立命戦に「3番・ファースト」で先発出場。初回、二死走者無しから左中間に完璧な当たりのソロ本塁打を放つと、八回にもセンターやや左中間寄りに特大の同点弾を放った。この日2打数2本塁打と大活躍だった平山の頭の中に迫った。

――最近の打撃についてどんな状態なのか、自身の感触を教えてください。

リーグ戦に入る前は最悪の状態でした。ボールにバットが当たらないというくらいの最悪な状況から、近田監督からのアドバイスがあってそれをきっかけにちょっとずつ良くなってきました。先日のリーグ戦(対近大)でも良い打球が打てて、それも自信になって状態も戻ってきたなという感じです。近田監督からは、左肘が上に開いて突っ込んでいることを指摘され、それを「しっかり叩いて打ちに行く」というような技術的なアドバイスがありました。

2本とも完璧な当たりの本塁打

――今日の2本の本塁打の打席では、それぞれどんな感覚だったのか教えてください。

1本目は、その1球前のボールに合っていなくて上手く振れていなかったので、2球目はしっかり振っていこうという意識で、甘く入ったボールに対してバットも良い感じに出てきてくれて、きっちり捉えることが出来ました。2本目は、初球の空振りで思ったより早く振ってしまったので、引きつけて打とうという意識で打ちました。甘めのところにきていたのでよく飛んでくれました。

――2本目の本塁打の打席は1点ビハインドの場面だったが、緊張は無かったですか?

そうですね。とりあえず塁に出られたらいいという気持ちで、フォアボールでも何でも塁に出ればOKという感覚で軽い気持ちで打席に入れたので、緊張とかはなかったです。

ファーストを守る平山

――内外野守った守備について、自分としての感触を教えてください。

ファーストの時は周りもよく見えたし、声もよく出せていたかなと思います。外野は少し練習不足で危うい打球も何個かありましたが、最低限の仕事はできたかなというのと、センターや内野との連携についてはちゃんとできていたかなと思うので、「声かけ」という部分ではよかったのかなと思います。

――リーグ戦へ向けての意気込みを教えてください。

リーグ戦では、まずは(可能性が)あるとしても代打からだと思うので、代打では一本出せるように良い準備をしていきたいです。その前にベンチにいる時は、周りを見て良い声を出せるように、特に僕は声が取り柄だと思っているので声はしっかり出せるようにやっていきたいです。

――チャレンジリーグへの意気込みを教えてください。

今日はチームとしてはとても良い雰囲気で試合に臨めたので、その雰囲気を基にして投打噛み合わせて勝っていきたいなと思っています。

脇 悠大

「京大ベースボール」代表・京大硬式野球部OB(2022卒)。2020秋~2021秋まで京大野球部の主将を務めた。京大野球部を「恒常的に優勝できるチームにする」という主将時に掲げた目標を達成するため、引退後でも何か出来ることはないかと考え、京大ベースボール(学生スポーツ紙)を設立。京都大学初の大学スポーツ紙として、野球部についての記事を書き始める。現役時代は右投左打の内野手。滋賀県・膳所高校出身。2022年度から京都大学大学院農学研究科。

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