【春季リーグ戦】京大、第3節1回戦を0-2で敗戦 16日同大戦試合経過

By岩本 涼太

4月 16, 2022

京都大学硬式野球部は16日、 ほっともっとフィールド神戸で行われた関西学生野球連盟春季リーグ戦の第3節1回戦で同志社大学と対戦し、0-2で敗戦した。

京大の先発は水江日々生(3・洛星)。4回、二死二塁から5番・青地選手(4・大阪桐蔭→同大)に中適時打を許して先制されるも、後続を断ち切る。7回には先頭の青地選手に二失で出塁を許すと、二死二塁から8番・星加選手(4・今治西→同大)に適時三塁打を打たれた。しかし水江は制球を大きく乱すことはなく、7回2失点と試合を作った。

先発の水江投手。敗戦投手とはなったが、試合は作った。

後を受けて登板したのは牧野斗威(4・北野)。8回、9回ともに走者を背負いながらも要所を締めた。味方の好守もあり、2回無失点と好投した。

二番手で登板し、二回無失点だった牧野投手

打線は相手先発の高橋投手(4・豊田西→同大)の好投の前に三塁を踏むこともできず、完封された。

3回表には主戦捕手・愛澤祐亮(4・宇都宮)が途中交代するというアクシデントもあったが、代わって出場した水野琳太郎選手(2・高松)が攻守ともに躍動。また、8回には先週に入学したばかりの新入生・中井選手(1・長田)が代打で登場し、三振に倒れたものの鋭い当たりのファウルを飛ばした。

岩本 涼太

「京大ベースボール」記者。京都大学経済学部3回生(2020年入学)。体育会バーベル部、鴨虎会所属。大阪府立北野高校出身(131期生)。高校時代はラグビー部に所属。脇編集長の熱意にひかれて当紙に入局。

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