【近田語録】初登板の投手が好投も惜敗「開幕前からあの二人と勝負させると決めていた」4/3関大2回戦

京大野球部は3日、開幕戦勝利の翌日に勝ち点をかけた2回戦に臨むも、2-4で惜敗し、念願の勝ち点は翌日へと持ち越しとなった。以下は近田監督との一問一答。

──先発・牧野について

(牧野を3回で変えたのは)牧野を信用いてなかったとかではなく、打順の巡り合わせが良かったっていうところで次の投手の準備がさせやすかった。あまり状態が良くないと感じさせながらだらだら投げさせるというよりかは、スパッと変えてあげようと思いました。

今シーズン初先発となった牧野

──無死満塁のチャンスで一点止まりだった

伊藤のあの走塁はイケなかったと思います。試合中はナイスチャレンジと言ってはいたが、あそこは本来はストップすべきだった思います。

──ピンチの場面(1死3塁)での青木健輔の初登板は思い切った選択だったように感じたが

開幕前からあの二人(上神選手、口分田選手)に投げさせると言うことは元々話していました。本人もそこまで起用には驚いてはいないと思います。

ピンチの場面での初登板となった青木健輔

──マウンドで直接どのような声かけをしたのか

予定通りの登板だから落ち着いていけと伝えました。

──西宇が初登板で好投(2回無失点)

本当に大きい収穫でした。ただ、水江の後に投げるとどうなるかはまだわからないけども。それでもしっかりゼロで抑えて帰ってきてくれたというのは大きいね。

リーグ戦初登板で好投した西宇

──再三チャンスは作れたがあと一本が出なかった(13残塁)

真っ直ぐと変化がちらつくのはわかるけど、割り切ってチャンスで三振オッケーとみんなには伝えています。その点で、チャンスで三振が出てしまうのはしょうがない部分もあると思っています。

貴重な先制タイムリーを放った好調の山縣

──明日に向けて

明日も勝ち点のかかった試合でプレッシャーはかかると思いますが、打撃陣には明日も思い切って振っていってほしいと伝えていきたいと思います!

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