●【近田語録】「京大あるある」 10日京産大戦(練習試合)

By岩本 涼太

3月 11, 2022

京大硬式野球部は10日、京都産業大(京産大G)と練習試合を行い、5対10で敗戦した。4回に愛澤捕手(宇都宮・新④)の本塁打が飛び出すなど7回表までは5-2とリード。しかし、7回と8回に4点ずつを取られ、逆転負け。以下は近田監督との一問一答

──今日の試合を振り返って

リーグ戦でもこのような展開は「京大あるある」なんですよ。そういうところでも、早めに「あるある」を出してこれではいけないというのを、野手もそうですし、もちろん投手もそうなんですけど、そこの確認ができたというところでは、すごく意味はあったのかなと思います。

──先発の水江(洛星・新③)は好投(4回1失点、自責0)

水江は別に変な心配はなく、リーグ戦まで順調に自分の課題と向き合って、色々取り組んでくれたらいいかなと思います。

先発した水江投手

──二番手の青木健(東海・新②)が完璧なリリーフ(5回裏を三者凡退に抑える)

本当に嬉しい誤算です。今日は左打者ばかりに投げたのですが、そこを目指して去年の秋からフォーム変更をしているので、そういう意味では初めてA(チーム)に連れてきて、こういう投球をしてくれたのはすごくよかったなと思います。

完璧なリリーフを見せた青木健投手

──打撃陣は

しばらく状態が上がってなかったのですが、オープン戦の時期に入ってバットを振れるようになってきたので、攻撃はいい形になってきたのではないのかなと思います。

4回に盗塁を決めた伊藤選手(北野・新④)。この日3打数2安打

──愛澤選手の本塁打は(4回表、ソロ)

ここまで1本も出ていなかったので、(本塁打が出て)安心しました。

愛澤選手、本塁打(ブレはご容赦ください。)

──課題は7回、8回の大量失点

そうですね。ただ、ミーティングでも言いましたが、5対1で勝っている場面での6回裏の1失点。この1点を簡単にあげてはいけない。そこの1点を本気で抑えにいかないと、相手と3点差になることで、(点差を)覆せるというところに(相手が)気持ちを持って行ってしまうので、そのところだけは気を付けないといけないという話をしました。

6回に救援登板し、1失点の徳田投手(北野・新④)

──今後の練習試合、リーグ戦に向けて

個人の調子を上げていくという意味でも、チームとしての戦い方を確立していくという意味でも、まだまだ課題は出ると思うのですけど、リーグ戦までに一つ一つ課題をつぶしていきたいと思います。それを考えると、今日の試合は意味のある試合だったと思います。

聞き手・文・写真撮影=岩本涼太

岩本 涼太

「京大ベースボール」記者。京都大学経済学部3回生(2020年入学)。体育会バーベル部、鴨虎会所属。大阪府立北野高校出身(131期生)。高校時代はラグビー部に所属。脇編集長の熱意にひかれて当紙に入局。

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