「京大の藤川球児」を目指して──投手・徳田聡

By岩本 涼太

11月 21, 2021

昨年秋、リーグ戦に初登板した最速142キロ右腕・徳田(北野・③)。今年は怪我の影響でリーグ戦出場は無かったが、怪我からの復帰を目指し日々練習に励んでいる。

高校時代の徳田はクールなナイスガイというイメージで、野球部ではエースを務め投打の主力として活躍していた。大学野球で奮闘する徳田投手を、北野高校の同期生である記者・岩本がインタビューした。

徳田投手(右)と取材者の岩本は北野高校の同期(131期)。

――徳田投手の、投手としての持ち味、特徴は?

「きれいな、のびのあるまっすぐです」

――阪神・高橋遥人投手のような?

「そんなイメージでお願いします(笑)。」

――北野高校では131期のエース投手。ここまで大学野球を2年半やってきた感想は

「京大も含めて、ほかの大学も、高校に比べて、めちゃめちゃレベルが高いです。相手のピッチャーの球もめちゃくちゃ速いですし。」

――高校で一学年上のエース投手だった牧野さんと同回生。どのように接しているか

「初めの2,3か月ぐらいは敬語で話していましたが、今はため口で。先輩感を全然出してこない人なので、友達として、接させてもらっています。」

――どのような怪我をしたのか

「2回の秋に肘を痛めました。そこからなかなか治らずに、3回の春に手術をしました。最近投げられるようになってきたので、来年の春、試合に出ることを目標に頑張っています。」

――リハビリ期間はどう過ごしていたのか

「投げられないなかでもできるウエイトトレーニングや体幹トレーニングを行って、身体能力を上げることに取り組んでいました。」

――怪我を治して、どのような姿を見せたいか

「怪我をしている1年間くらいはずっとスタンドで見ているだけだったので、同期や後輩の活躍を見て悔しいという思いがありました。来年は自分たちの代になるので、そこでチームの勝ちにつなげられるような投球ができたらいいかなと思っています。先発ができたらいいとは思っていますが、中継ぎになったとしても頑張っていきたいです。」

――対戦したい選手は

「同志社大学の青地選手です。大阪桐蔭高校時代に甲子園で優勝している有名選手なので。」

――阪神・髙橋投手を目標にしていくのか

「(笑)。髙橋投手ももちろんですが、阪神・岩崎優投手は特にいいなあと思っています。でも僕は右投手なので、やっぱり藤川球児さんにあこがれます。あのようなストレートを投げてみたいという思いはあります。」

――じゃあ、「京大の藤川球児」を目指すということで

「(笑)。お願いします。」

〜最後に〜

クールなイメージが強い徳田だが、その内に燃える闘志をインタビューから感じることができた。怪我からの復帰を果たし、元阪神・藤川球児投手のようにマウンド上で躍動している姿を見せてほしい。

執筆:岩本涼太

岩本 涼太

「京大ベースボール」記者。京都大学経済学部3回生(2020年入学)。体育会バーベル部、鴨虎会所属。大阪府立北野高校出身(131期生)。高校時代はラグビー部に所属。脇編集長の熱意にひかれて当紙に入局。

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