未来の京大戦士なるか、高vs大 交流試合

By脇 悠大

11月 7, 2021
有川耀翔

 


硬式野球部は7日、滋賀県立膳所高等学校とのOP戦に4-2で勝利した。京大は主に下回生中心のメンバーで挑み、中には同校OBの有川耀翔(人健・②)、手塚皓己(文・③)らの姿もあった。

試合は4回、先頭田村(洛星・②)が四球で出塁すると三番井ノ上(大教大池田・②)の適時三塁打、五番有川(膳所・②)の適時内野安打で2点を先制する。その後も好機を確実にものにし、計4得点を奪う。

守備では先発の廣納(春日丘・①)が5回を被安打2で1失点の好投、野手陣も失策0と安定した試合運びで終始ゲームを有利に進めた。高校生相手とはいえ、守備で崩れずチャンスを確実に掴む、チームとして内容のある試合となった。

廣納拓哉(春日丘・①) (撮影・京大野球部)

また、この日8回を投げ切った相手膳所高校の野井投手の投球にも目を見張るものがあった。球速以上にキレのあるストレート, 内外の制球, 緩急を上手く使い分け、大学生相手にほぼ毎イニングの8奪三振とその投げっぷりには迫力があった。二学年で20人と部員数は少ないものの攻守のバランスが取れており、一冬を越えさらなる成長を見せれば来年の膳所はかなり面白いチームになる。2018年春の選抜出場以降、低迷が続く膳所だが来年度の飛躍に期待したい。

数年後、彼らがDark Blueに袖を通してくれれば、それ以上に喜ばしいことはない。

京大ベースボール  執筆:脇 悠大

脇 悠大

「京大ベースボール」代表・京大硬式野球部OB(2022卒)。2020秋~2021秋まで京大野球部の主将を務めた。京大野球部を「恒常的に優勝できるチームにする」という主将時に掲げた目標を達成するため、引退後でも何か出来ることはないかと考え、京大ベースボール(学生スポーツ紙)を設立。京都大学初の大学スポーツ紙として、野球部についての記事を書き始める。現役時代は右投左打の内野手。滋賀県・膳所高校出身。2022年度から京都大学大学院農学研究科。

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