良い副将がいるチームは強い。今回は今後チームを支えていく副将達の意気込みを一問一答形式で紹介していく。縁の下で奮闘する漢達の覚悟は必見だ。
◇ 伊藤

ーー 主将に立候補しなかったと聞きました。主将ではなく”副”主将をやろうと思った理由を教えてください。
今年春秋と基本的にはスタメンで試合に出てきて、僕らの代はスタメン級の選手も少なかったので、とにかくプレーでチームを引っ張っていかないといけないと感じたのが一番の理由です。
ーー プレーで引っ張る、副主将としての意気込みをお願いします。
来年春秋ともに絶対にスタメンから外れることなく、一番しんどいところを背負えるように頑張ります。
ーー 最後に春の目標を聞かせてください。
チームとしてはもちろん優勝です。個人としても、ベストナインは当たり前に取るぐらいの気持ちでやっていかないと優勝はできないと思うので、そこを目指していきたいです。
◇ 愛澤

ーー 副主将としての意気込みをお願いします。
主将の出口が外野手ということもあり、キャッチャーというポジション上、グラウンドに出て試合になったら自分がキャプテンというくらいの気持ちで守備に関しては引っ張っていきたいです。
ーー 春に向けて、個人の目標を教えてください。
個人的な目標は、盗塁阻止率 .500 以上, 打率 .350以上で、ベストナインを獲りたいです。
◇ 田中

ーー チームのまとめ役になろうと思ったキッカケは何ですか?
2年生の時の春キャンプでBチームのキャプテンをやらせてもらって、難しさもありながら楽しさ, やりがいを感じたのが一つキッカケになりました。自分からチームの雰囲気を変えられたという経験もあったので、他の3人がプレーに強みがある分、僕は雰囲気作りとかをうまくやっていけたらいいかなって思います。
ーー 副主将としての意気込みを聞かせてください。
3回生は言わなくても良い雰囲気でできると思いますが、特に1.2回生に能力は高いのにその力を出し切れていないという部分を感じるので、下回生が今よりレベルの高い雰囲気で練習できるように働きかけていきたいと思っています。
ーー 個人としての春の目標を教えてください。
3年間必死にやってきてるので、まずはスタメンで主力として全試合しっかり出れるようにはやっていきたいですし、やるからにはしっかりベストナインを目指して頑張っていきたいです。
京大ベースボール 執筆:脇 悠大