来季優勝へ、新幹部二人の意気込み

By池田 唯央

11月 2, 2021

 


京都大学硬式野球部主将・出口(栄光学園③)、主務三原(灘③)は11月1日の初の全体練習で記者の取材に応じた。以下一問一答形式でお送りする。

◇出口

出口諒(撮影・京大野球部)

ーー主将としての意気込みを教えてください。

実績, 経験のないチームだが、リーグ戦に出てた選手が可能な限り自分が得た経験を全体に伝えることで補っていきたいです。ベンチスタンド関係なくチーム一丸となって勝てるように頑張ります。

ーープレーヤーとしての目標を教えてください。

個人としては、しっかりチームの先頭に立って、ココ一番で良い活躍ができるように頑張ります。目標はベストナインです。

ーー次期主将に内定後の秋シーズンでしたが、振り返って心境の変化などはありましたか?

シーズン最初はもう少し打席をもらえると思っていたが、もらえず悔しい思いはしました。4回生のまとまりが見え始めたシーズン途中からは”このチームで勝ちたい”と思うようになり、自分の役割の”代走”に徹することができました。来季は初めから私利私欲を捨て、チームの勝ちに貢献できるようにやっていきたいです。

◇ 三原

三原大知 (撮影・京大野球部)

ーー 主務としての意気込みを教えてください。

自分達の学年がトップに立つこの一年、同学年にも後輩にも迷惑はかけられないので、主務としての仕事は確実にこなし、責任感を持ってやっていきたいです。

ーー データアナリストとしても意気込みをお願いします。

同学年の投手をこれまでずっと見てきたが、今のところ不甲斐ない結果が続いています。まずはそこを何とか立て直しつつ、近田さんのこともできる限り支えていきたいです。

ーー 今年一年の目標を教えてください。

投手陣で1勝でも多く勝ちを獲りたい!

———————————————–
京大ベースボール  執筆:池田 唯央

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です